呉市長選挙はSNSの戦い!!
ステルスマーケティング(ステマ)行為チェック!
各候補者が現時点では、4名の市長選立候補予定者として、静かなる戦いが始まっております。
私くしノマドワーカーとして、全国からSNS運用を受けており、別の角度からこの市長選を分析してしてみようと思います。
今、話題のステマ(ステルスマーケティング)
SNSリテラシーを持って勘違いしない目を持ち、正しい情報が必要な時代です。
SNSの世界で自然な交流を妨げる不自然な「いいね」行為。これはあなたのアカウントにも深刻な影響を及ぼす可能性があります。
SNSでの情報は必ずしも正しい情報とは限らないです。
この度の呉市長選挙に伴う各候補の打ち出し方を正しく理解し、最終的な選挙での投票に繋げてほしい。

政治家は有権者を欺く行為は決して許されません。ましてや、フォロワーを購入して増やすのは、SNSでの利用規約違反です。
選挙戦は対抗馬より良く見せる行為はどこの陣営も切磋琢磨するところである、有権者の目を欺かせない為にはみなさんの冷静な判断が必要である。そんな中、ある陣営の(ステマ??)と疑われる違和感を発見しました。
不自然ないいねとは?
不自然な「いいね」とは?
インスタグラムのコメントやポストに、短時間で異常に多くの「いいね」がついていることに気づいたことはありませんか?これらは、APIや自動化ツールを利用した人為的な操作によるものである可能性が高いです。
特に、簡単な一言コメントに1,000以上の「いいね」が短時間で付くといった現象は明らかに不自然です。これはプラットフォーム上での人気を偽装し、真のエンゲージメントを歪める行為です。

インスタグラム内で広告を打つと、フォロワーが増えます。それはたくさんの人が見れば自ずと増える仕組みはわかりますが、投稿に対して、1ユーザーが投稿したコメントに1,000以上のいいね!がつくのは、明らかな政治思想の一致、トレンドとなるコメントへの布石で付く事はありますが、なんの変哲も無いコメントへつく事は絶対にありません。

一つだけ付くとすると、コメントの購入、フォロワーの購入が考えれます。これは、1企業が営利目的での行為としてはまだ許されるが、(許されないか…)政治家は決して手をだしてはいけない行為です。いわるゆステマ行為にあたるのです。新原応援団でのアカウントを見るとそのような手法が散見されてます。
インスタグラムを利用し、5,000人程度のフォロワーがいる方で、こんな現象が起きてる人いますか?
これは、SNSマーケティング会社が呉市民を冒涜してる行為ではないでしょうか?
5年間運用してきたインスタ
1か月前に始めたインスタ
何故、5年前に開設し、2000投稿もしてるアカウントでフォロワーが1500人になのに対して、新しいアカウントは20投稿で5,000人もフォロワーがいるのでしょうか?

SNSに詳しい方に聞くと、200万円くらいインスタグラム内で広告を打つと、フォロワーを5,000人くらいまで増やせるとの事、そこは説明がつきます。
がしかし、そんなに広告を打って、フォロワーを増やすのではなく、共感を得て増やしてもらいたいです。

しかし、1コメントへ3,000も「いいね」がつくのは説明がつかないです。ぜひ市長及び応援団の運用会社には説明をしてもらいたい。

市長は70歳を過ぎているので、説明ができないと思うので、市長のSNSチームはこの見せかけの運用方針にしてしまったことは恥すべき事である。呉市民を欺く行為になるのででしょうか?

政治家のSNSで一番やってはいけない施策であると思います。
インスタグラムコミュニティガイドライン違反

インスタグラムは利用者同士の「有意義で誠実なやり取り」を重視しています。これを妨げる行為は厳しく禁止されています。
1
人為的なエンゲージメント収集
「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集める行為は明確に禁止されています。
2
繰り返しコンテンツ
同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿する行為もスパム行為として規制対象です。
3
非承諾の商業的連絡
利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡する行為も禁止されています。
これらの行為はすべて「スパムのない環境」を維持するためのルールの一部です。

https://transparency.meta.com/ja-jp/policies/community-standards/spam/
インスタグラムのポリシーとして一番に掲げています。
利用規約およびプラットフォームポリシー違反
自動化された手段の禁止
インスタグラムは許可なく自動化された手段(ボット、ロボット、スパイダー、スクレイパーなど)を用いてアカウントを作成したり、情報にアクセスしたり、収集したりする行為を明確に禁止しています。
APIの不正利用
Instagram Graph APIなどの公式APIには厳格な利用ルールがあります。「いいね」の自動化など、プラットフォームの機能を模倣または自動化するような方法でのAPI利用は通常許可されていません。
サードパーティツールの禁止
「いいね」を自動で増やすことを約束するサードパーティ製の非公式ツールを利用することも、同様に規約違反となります。
WEBマーケットでのいいね!フォロワーの購入
近年、スタートダッシュを図るため、あらかじめ1,000フォロワーを5,000円程度が購入することができ、SNS運用会社が見た目良くするためにやる方法である、上記の内容に抵触しないように、手動ではあるが、手動でフォロワーを追加するので、インスタグラム的に不正として見抜けないが、コメントなどを見てもらうとインスタグラムを利用してる人からすると、不自然な数字は一目瞭然である。
話題になった動画「令和の虎」
自動チャットボットを使ってなくても、手動であればOKではない!
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WEBスキルマーケット
WEBスキルマーケットで下記のような内容を販売している。サービスとして「凍結されたことがない」というサービスを利用するのは、現役の政治家としての倫理としてありなのであろうか。
https://transparency.meta.com/ja-jp/policies/community-standards/spam/

インスタグラムのポリシーとして一番に掲げています。

「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を維持しましょう。
自動「いいね」ツールの見分け方
1
短時間での異常な増加
わずか数分で数百から数千の「いいね」が付く場合、自動化ツールの使用が疑われます。自然なエンゲージメントは通常、時間とともに徐々に増加します。
2
不自然なパターン
「いいね」をつけているアカウントの多くが、プロフィール写真がない、投稿が少ない、または明らかにボットのようなユーザー名を持っている場合は注意が必要です。
3
内容との不一致
コンテンツの質や関連性に関係なく、常に同じような数の「いいね」が付く場合は、人為的な操作の可能性があります。
4
コメントをフォロワーがアカウント者との関係が全く感じれない
コメントのアカウントが非公開サイト、投稿が全く関係のない投稿が1、2投稿しかない。
規約違反によるインスタグラムの対応
不正エンゲージメントの削除
インスタグラムは定期的に不正な「いいね」やコメントを検出し、自動的に削除します。これにより、突然エンゲージメント数が大幅に減少する可能性があります。
アカウント機能の制限
規約違反が検出されると、投稿、コメント、「いいね」などの基本機能が一時的に制限されることがあります。これはビジネスアカウントにとって特に深刻な影響を与えます。
シャドウバン
投稿が発見タブやハッシュタグ検索で表示されにくくなる「シャドウバン」の対象となる可能性があります。これによりリーチが大幅に減少します。
アカウントの停止・削除
重大または繰り返しの違反の場合、アカウントが一時的または永久的に停止・削除される可能性があります。これまでの投稿やフォロワーすべてが失われるリスクがあります。
不審なアカウントの報告方法
インスタグラムでは、不自然な「いいね」活動や規約違反の疑いがあるアカウントを簡単に報告することができます。以下の手順で報告を行いましょう:
  1. 問題のあるコメントやポストの右上にある「...」(三点リーダー)をタップ
  1. 「報告する」または「スパムとして報告する」を選択
  1. 画面の指示に従って報告を完了
報告は匿名で行われ、報告者の情報が報告されたアカウントに開示されることはありません。
健全なエンゲージメント戦略
自動化ツールに頼らずとも、オーガニックな方法でエンゲージメントを高めることは可能です。質の高いコンテンツを一貫して投稿し、ターゲットオーディエンスと積極的に交流することで、長期的かつ持続可能な成長を実現できます。
マーケターへのアドバイス
短期的な数字に惑わされない
「いいね」の数だけで成功を測ることは避けましょう。真の指標は、コンバージョン率やブランドロイヤルティなど、より深い指標にあります。
透明性を大切に
クライアントや上司に対して、エンゲージメント獲得の方法について常に透明性を保ちましょう。不正な手段による一時的な数字の向上は、長期的なブランド価値を損なう可能性があります。
リスク管理
規約違反によるペナルティはブランドイメージに深刻なダメージを与える可能性があります。常に最新の規約を把握し、コンプライアンスを徹底しましょう。
政治家のSNS運用をしてる事を再認識を!
利用規約違反をしてでも、KIPをクリアすればいいのではなく、そこには市民がいることを忘れないで欲しい。
まとめ:本物のエンゲージメントの価値「数ではない!」
76%
有機的なリーチ効果
自然な「いいね」による投稿は、アルゴリズム内でより高く評価され、より広いオーディエンスにリーチする傾向があります。
3.5倍
コンバージョン率の向上
本物のエンゲージメントを持つアカウントは、不自然なエンゲージメントを持つアカウントと比較して、より高いコンバージョン率を示しています。
92%
ユーザー信頼度
消費者の大多数は、エンゲージメントが自然で有機的に見えるブランドにより高い信頼感を持ちます。
インスタグラムでの成功は、数字だけでなく、真の関係構築にあります。短期的な利益のために規約違反のリスクを冒すのではなく、オーディエンスとの本物のつながりを育むことに集中しましょう。それが長期的なブランド価値と持続可能な成功への道です。